2000.3.29号 07:00配信


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あずみのスポーツ大好き

先日、横綱の若乃花が引退しました。
横綱としての在位12場所。
29歳1ヶ月での引退は6番目の若さだそうです。
小兵と言われながら横綱にまで昇進した若乃花。
彼の努力は並大抵のものではなかったでしょう。
おまけに角界を人気、実力とも引っ張らなければならない。
精神的にも肉体的にもぎりぎりだったことでしょう。
わずか15や16でマスコミに追いまわされて、
何処に行っても気の休まる暇などなかったのではないでしょうか。
あずみは「お兄ちゃん」好きでした。
だからここ何ヶ月かの若乃花は辛かったです。
若乃花は引退会見でとても晴れ晴れとした顔をしていました。
やっと肩の荷が下りたというような・・・
本当にお疲れ様でした。
少しゆっくり休んで、リフレッシュしたら、
また元気な顔を見せて下さいね。

A・Z・U・M・I

あずみの思考室

新聞やテレビで毎日のように報道される殺人事件。
今から2,30年前には考えられなかった猟奇的事件。
かつては心情的に同情できる事件が多かったものですが、
近頃は発作的というか、同情の余地ナシ!
という事件があまりにも多すぎます。
そしてそんな事件を目の辺りにしても、
「またか・・・」と無関心でいる自分に気付きぞっとします。
いつ自分が被害者になるかわからない世の中なんです。
自分とは別の世界の出来事・・・
そんな呑気なこと言ってはいられない時代なのです。
多くの被害者は、「何故自分が・・・」
こういう思いで亡くなっているのです。
またこういう事件を起しているのが、
いわゆる「エリート」と呼ばれた人たち、
そしてあずみと同世代の人間が多いのです。
振り返ると、「日本列島改造」などと、
大人達は高度経済成長に奔走していた時代にあずみは生まれました。
家庭より仕事、個人より企業集団。
そうすることが美徳であるかのように、
大人達は生きていました。
他人を大切にすること、いたわることを教えられず、
他人を蹴落として生きていく術しか教えられなかった。
こんな歪みが人間の本質を破壊したのかもしれません。
人間として大切なこと、守らなければいけないこと、
もう一度考えてみる必要がありそうです。

A・Z・U・M・I

あずみの恋心

あずみの初恋は・・・
たぶん(?)幼稚園の時ではなかったか、
そう思われます。
しかし、誰なのかどんな男の子だったのか、
まったく覚えがありません。
だから正しくは小学6年の時でしょう。
頭のいい子で、今はお医者さんになっています。
中学は別々だったので卒業してから逢う機会もなくなりましたが、
結構鮮明に覚えています。
卒業前にみんなで記念帖を交換しあいましたが、
彼にだけは2ページに渡って書いてもらった記憶があります。
今はその記念帖もどこかにいってしまいましたが、
あずみの心の「記念帖」には今でも彼の優しい笑顔が、
しっかり刻まれています。

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