2007.9.2 19:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)





津別素描


9月2日、日曜日。晴れ。
今日は、第2回つべつ歩こう会です。
集合場所への道すがら、見上げた空。淡い雲が、秋を感じさせてくれます。




今回は町外へ。常呂郡置戸町にある「鹿の子沢(かのこざわ)」を散策します。
福祉バス「やまなみ号」に乗ってゴーです。




置戸へは、通常は北見市→訓子府町を経て行きます。
ここは北見市・津別町界。開成峠入り口。




北見市上常呂。水田がいい色に染まって来ています。大地も、秋を感じさせてくれます。





バスに揺られて1時間強。置戸町鹿の子沢入り口に到着です。これから、この先にある名勝を眺めながらの「プチ登山」に挑戦です。入林許可簿に記名してから、入ります。




参加者は26人。急勾配を「サオになりカギになり」登ってゆきます。




コース沿いの樹木には、名前の書かれたプレートが。置戸町も、津別同様に「木の町」なんだな〜と感じさせられる。




倒木。巨木が根こそぎ倒れています。すごい迫力でした。




名勝その2「三本桂」。
平成12年、林野庁によって「森の巨人たち100選」に選ばれたとのこと。




名勝その6「雲突岩」。大きすぎてファインダーに入りきらなかった。高さは約60メートルとのこと。この辺から、道が滑りやすくなってきました。足場を確認しながら登ります。




鹿の子沢にある名勝は全部で10カ所。今回の歩こう会では、名勝その7「糸ひき滝」がゴールとなりました。




急勾配なだけに、下りる方が慎重になります。




「やっと触れたわ」と喜ぶ参加者。こういうところに来たときには、沢の水に触れるのが定番なのでしょうか?




入り口に戻りました。
名勝その1「虹の滝」です。どの辺が「虹」かって?




この辺が「虹」。午前中、一瞬日が差し込んだときだけ、かかるそうです(季節にもよるようですが)。もちろん晴れているのが大前提なわけで、お目にかかれてラッキー。
あ、ゴミ箱は設置しておりませんので、ゴミは各自お持ち帰りください。


なお名勝の解説は、網走中部森林管理署(置戸町)のパンフレットから引用しました。
ミニサイズながら、イラストマップと写真入りの、楽しいパンフレットです。




あー楽しかった。
帰りは、おけと勝山温泉「ゆうゆ」で一服。
あ、津別で見たのと同じ雲だ。
やっぱり秋なんだな……。






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