ほぼ週刊さろま2001.4.11 10:00発行 第38号

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 ■■■.....W E E K L Y  T H E  S A R O M A.....■■■
 ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま................■■
 ■.......................2001.04.11 No.0038.....................■

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。

…………………………………………┫巻頭言┣………………………………………

例年にない寒さが続いたものの、佐呂間にも春が来ました。
凍てつくような寒風がやみ、心地よいそよ風が佐呂間の山あいを吹き抜け、道端
にはフキノトウがひょっこり顔を出し始めました。

今週は、昨年4月若佐など町内でロケした「風花」(相米慎二監督、小泉今日子
浅野忠信主演)がマチの有志たちが実行委をつくり町民センターで上映しました

一説には「おどし売り」された人が仕方なく来ていたとのことですが、お年寄り
が水筒や座ぶとんを持って会場に入る姿には、本当に心和みました。「映画」は
身近な娯楽だったんだな−と改めて考えさせられます。残念ながら佐呂間の近く
には映画館が姿を消し、北見まで出て行かなくてはならなくなった今、こうして
町の人が立ち上がり、自主上映のかたちで映画が地方に広がれば「映画の灯」が
地方にも芽生えるのではないかと思います。

それにしてもキョンキョン、年をとっても可愛かったなー。
                 (いつの間にか手伝っているピカチュー)

 ※なんと、今週から巻頭言担当予定の発行責任者ダブルHさん、いつの間にか
  トンずらしてしましました。ピンチヒッターのピカチューさんでした。

 ◎映画「風花」の上映会の様子
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0408kazahana.html

 ・サロマのことなら何でも可
 ・地域情報の記事を期待してます。みんなで作る「ほぼ週刊さろま」のために


……………………………┫ 町長のつぶやきコーナー ┣…………………………

 ◆交通戦争激化

つい先日まであんなに元気で楽しく飲み、話していた友人が今日は遺影となって
花に囲まれ、黒いリボンの中で微笑んでいる。彼は早朝、新聞配達の途中に交通
事故にあい即死状態で病院に運ばれたのである。信じられない出来事であったが
それは、事実であった。

また、9日午前零時過ぎ、津別町において5人の若者が乗った車が対向車と衝突
した。そして、3人が即死、3人が重軽傷を負う事故がおきた。何ともむなしく
残念でならない。

昨年も、佐呂間町内では痛ましい交通事故が何件も起きており、今年こそは何と
しても大きな事故を出さないようにと春の交通安全運動が始まった直後の事故で
あった。

毎年、日本においては1万人以上の人が交通事故で死亡している。
これは、500人乗りのジャンボ機が20機も墜落し、全員が死亡していること
になります。まさに、これは交通戦争のなにものでもありません。1万人と言う
ことは、佐呂間町、白滝村、丸瀬布町の住民総てが亡くなったことになるのです

人間とは不思議な動物であり、毎年、毎年おなじ様なことが続くと、これがあた
りまえと感じてしまい、あまり大きなショックを感じなくなってしまいます。こ
れは、大変恐ろしいことであります。

自動車は大変便利な道具であります。しかし、これが簡単に自殺の道具であり、
殺人の道具にもなります。さりとて、いま、我々は車のない生活は考えられませ
ん。

21世紀の大きな課題は、この交通戦争をどう終結させるかにかかっていると言
っても過言でないかもしれません。その第一歩は、車を運転する私達ひとり一人
が常に安全運転に心がけることではないでしょうか。来年からは大型ダンプのス
ピードが90KM以上出ないようにするとの話もありますが、国も抜本的な対策を
一日も早く講じるべきであります。

皆さん、改めて安全運転に心がけましょう。      (サロマバタフライ)


……………………┫サロマ湖ウルトラクイズ〜『当選始末記』┣…………………

それは土曜日の朝でありました。発泡スチロール製のトロ箱がどかんと(音しな
いけど)湘南の我が家に運び込まれたのでありました。ををこれが「サロマ湖ウ
ルトラクイズ」の賞品か!。で、でかい!。でもどーすんだこれ?ということで
はるばる佐呂間町からの大荷物は、そのまま勤め先の化学実験用大型冷蔵庫へと
収まるはめになったのでありました。

そして月曜の夕方。社員約15名の前でOpen the Box!。ばばーんと言う効果音
と共に現れましたのは、タラバ1パイ毛ガニ3バイのカニカルテットと、オホー
ツクな皆様にはおなじみのサケトバでありました。さっそくビール缶をあけるぷ
しゅぷしゅ音と共に宴会がスタートしたのでありますが、し、静かだ。

みんな夕飯前で腹すかせてるし、つかんだカニさんのパーツから、いかに大量の
カニ肉をほじくりだすかに全神経を集中する結果、場内は静まりかえり、ときお
りビールを飲むうぐうぐ音のみが聞こえる、なんかオソろしい宴会になったので
ありました。おーい。でもサケトバ売れてねーぞ。

やがて誰かが「やっぱカニには日本酒ですね。」と日本酒の一升瓶に手がつけだ
した頃から「日本酒にはカニミソ」派閥と「日本酒にはサケトバ」派閥が台頭し
始め、各々が腰すえて語り始めるに及んで、やっと宴会はいつもの和やかな雰囲
気になったのでありました。

カニ3匹はなんと、甲羅の中まで日本酒をそそぎ込まれ、アミノ酸の最後の一滴
まで胃の腑に落ち、で、はじめ売れ行きのイマイチだったサケトバは、要するに
本州ピープルには「どういうモノかよく分からなかった」だけらしく、一人が「
これはんまいわあ。」とのたまうや否や、四方八方から手が出て、ほぼ瞬時に消
滅したのでありました。

そんなこんなで激闘30分。サロマからの豪華賞品はまったく可食部を残さず、
ここ茅ヶ崎の地で果てたのでありました。でも、部長から新入社員まで、むらな
く行き渡ったようでありますので、めでたくタイトルのような感想も出てお開き
となったのでありました。

今回の私の読みスジは「佐呂間町の何でも掲示板」にありますのでご参考まで。
でも、年によってはこの時期が海開けだったりするわけで、このクイズ、ほんと
に難しいです。でも来年も(あれば)参加するぞ!。もし当たったら、マレーシ
アまで賞品が届くかどうかは来年のお楽しみでありますね(←既に当てるつもり
でいる)。

ありがとうございました。                  (熊ぱんち)


…………………………………┫ 四季のあれこれ ┣………………………………

 ◆春の食卓

先日、我が家の食卓に「ふきのとう」の天ぷらが登場しました。ちょっと口の中
に苦いと言うのか、なんとも言い様の書き様のない後味がしましたが、これが春
の味と言う事でしょうか?湯がいてアク抜きをすると、独特の苦味も消えるらし
いです。タンポポやイラクサも食べられるそうでね。

ちょっと前に「ネコヤナギ」が咲き始めてもうすぐ春が・・。と思っていたのに
間もなく「こぶし」や「桜」の花が咲きます。山はこれから白くなったり、ピン
クになったり大忙しです。

こぶしや桜は食べないで、見て楽しもうと思います。       (キリン)


…………┫今週のお知らせ(来週号までの行事をお知らせします)┣……………

○春恒例の、畜犬登録及び狂犬病予防注射があります。

 4月12日(木)  9:30〜 於:山内商店
          10:10〜 於:栃木公民館
          10:50〜 於:若佐コミセン前
          13:30〜 於:朝富公民館
          14:05〜 於:知来公民館
          14:40〜 於:農協仁倉事業所前
 4月13日(金)  9:30〜 於:若里活性化センター前
          10:00〜 於:若里浜児童公園前
          10:40〜 於:富武士消防車庫前
          11:20〜 於:藤崎商店
          13:30〜 於:幌岩公民館前
          14:10〜 於:常呂漁協佐呂間研修所前
          14:40〜 於:浜佐呂間活性化センター前
 4月14日(土) 13:00〜 於:町民センター前
          14:00〜 於:旧農業共済組合前

○4月13日(金) リサイクル資源収集 下地区
 
○4月17日(火) 無医地区巡回診療
          15:00〜16:00 於:栃木公民館

○4月18日(水) ヨガビクス教室
          19:00〜 於:スター
                対象:町内高校生以上の男女
               申込み:2−2261(スターまで)

○渡辺一生作品展  町民センター2階に展示しています作品を入れ替えました
          今年度から年3回入れ替えます。是非、ご覧ください。


………………………………………┫人物紹介┣………………………………………

4月なので、なにか新企画と思い、突然ですが、「人物紹介」を始めます。これ
は毎週、誰ぞおもしろい人を一人ずつ紹介するコーナーです。資格は町民もしく
は佐呂間町に関係の深い方で、ここで紹介された方は、次の週には次の人を紹介
しなくてはなりません。白羽の矢がたった人は覚悟してくださいね。

さて、2回目です。前回はむさ苦しいおっさんが登場しましたが、春です、さわ
やかにいきたいと思い、フレッシュな新社会人にスポットを当てることにしまし
た。この春、佐呂間高校を卒業し、網走信金に就職した平谷かおりさんを紹介し
ましょう。

┌──────────────────────────────────┐
│かおりです、この度、網走信金に勤めることになりました。仕事は難しく、│
│まだ覚えるだけで精一杯です。一生懸命やろうと思います。時々窓口にいま│
│すので、のぞきに来てください。                   │
└──────────────────────────────────┘

 ◎信金のマドンナ「かおりちゃん」
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0409kaochan.html


………………………………┫お悔やみ申し上げます┣………………………………

▼3月25日 寺畑 順次さん (西富 55才)

▼4月3日  尾方 秀夫さん (若佐 74才)

▼4月8日  松井 半四郎さん(仁倉 53才)


…………………………………┫サロマっ子の広場┣…………………………………

  入┃学┃お┃め┃で┃と┃う┃!┃
  ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛

今週は、各小中高校で入学式がありました。私もピカピカの1年生の親として入
学式に行って来ましたが、佐呂間小学校に入学した1年生は27名でした。

入学式の前日、6年生が入学式の準備、飾り付けをしてくれたそうです。1、2
年生の教室外の廊下には、ピカピカの1年生が描いた絵が飾られ、また体育館入
口の廊下には、天井からにゅうがくおめでとうのきれいな飾り付けがされ、体育
館の舞台には、とても大きくてかわいい男の子と女の子の絵がありました。6年
生にお兄さん、お姉さんありがとうございました。

入学式は、6年生のお兄さんお姉さんたちに手をひかれた1年生の入場からはじ
まり、校長先生、来賓、PTA会長のあいさつ、校歌斉唱、児童会長からの歓迎
の言葉など決して短い時間ではありませんが、とても落ちついた1年でした。私
を含め親の方がビデオや写真に忙しく落ちつていなかったのではないでしょうか

入学前は、勉強したくないから幼稚園がいいと言っていた娘でしたが、今のとこ
ろ元気に楽しそうに学校へ行っています。            (なおき)

 ◎佐呂間小学校の入学式
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0410nyugaku.html

........................................................................

 ◆ちびっこ探検学校ヨロン島
 
先週号でちびっこ探検学校ヨロン島に参加した子供たちが、真っ黒な顔になって
帰ってきましたと巻頭言で紹介しましたが、今週はこの事業の概要と子供たちの
感想を紹介したいと思います。
 
この事業は、財団法人国際青少年研修協会が主催し、子供たちが自然の恵みと、
団体生活を通じて規律や仲間と助け合う楽しさ大切さ、外国人小学生との交流を
通して国際感覚を学んでもらおうと毎年開催されているものです。
 
佐呂間町では、少しでも多くの子どもたちがこの事業に参加し、国際感覚やリー
ダーシップを身につけ学校や地域で活躍してくらたらと、平成8年度からふるさ
とまちづくり振興事業により助成を行い98名の子どもたちが参加しています。
 
今年は23名の子どもたちが参加し、みんな真っ黒な顔で帰ってきました。ヨロ
ン島では、いかだづくりにいかだ漕ぎ、太鼓づくりにエイサー大会、さとうきび
しぼり、ハーレー船大会、洞窟探検etcを体験し、また友だちもたくさんでき
外国の子どもたちともたのしく遊んできたようです。

 【子供たちの感想】
 
 ●一番たのしかったことは、いかだ漕ぎ(いかだもつくりました)、エイサー
  大会(太鼓の踊りだそうです)、ハーレー船大会、釣り。
 ※参加した子どもたち全員が楽しみにしていたようで、やっぱり楽しかったよ
  うです。
 
 ●たくさんの思い出と友だちができた。リーダーとも仲よくできた。
 ※はずかしがり屋で心配していた子も、すぐ友だちができたようです。
 
 ●雲の上に行けたこと、すごくキレイでふわふわして綿あめみたい。
 ※ほとんどの子が飛行機も船も初体験。船には酔った子もいたようです。
 
 ●鍾乳洞探検。色々な形のした岩がたくさんありました。
 ※洞窟の中は、ライトを照らしても薄暗いとか。
 
 ●ハーレー船大会で民宿長が乗った船が沈んだ。
 ※思わず笑ってしましました。
 
 ●ヨロン島はみずいろのきれいな海にかこまれた島。釣り舟の真中がガラスに
  なっていて、大きなサンゴが船の下につきそうなぐらい。サンゴのすき間に
  は、青っぽいふにゃふにゃしたヒトデがいてビックリ。
 ※おじさんも行きたかった、見たかった。
 
 ●ヨロン島と北海道のちがい。
  ヨロン島は海がきれい、マリンブルーで思わずポーとしてしまう。車がゆっ
  くり。気温、もう夏って感じ。
 ※日本は広いって、サロマはまだ雪があるのにね。

 ◎子どもたちが撮ってきた写真です。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0410yoron.html


……………………………………┫ともの染め日記┣…………………………………

 ○月○日(○曜日)

ふきのとうがポコポコと出てきたというのに、いまだに染めに使っていない。早
くしないとフキになってしまうというのに、、、

先週はふきのとうを採りに行くひまがなく、去年ためしに買った泥染めなるもの
をした。泥、、つまり、土で染める。そういえば、泥んこの子供のズボンはどう
やっても落ちない。身近な土で染められればいいのだけど、染められる土という
のは限られているらしい。仕方なく、土セットなるものをためしに購入。うまく
染まれば、あちこちの土を集めて、染められる土を探すこともできる。とにかく
泥染めなるものを体験したくて、先週染をした。

何たる簡単!!あっという間に、まさにアース色が染まった。乾くと、汚い雑巾
にも見えるそのストールを、フリンジをつけてアイロンかけすると草木染めとは
違った、落ち着いた色のストールになった。私の好きな夕焼け色に近い色もある
いいかもしれない。

赤といえば、隣の常呂町に赤土がある。今度は植物採集ではなく、土採集に走り
回る日がくるかもしれない。ただ、よくわからない薬品も使う。よく染まるよう
にするらしい。それがなければ、環境にもずっといい手軽な染料となる。よく染
まる薬品を使わなくてもどうやら薄いけどなんとか染まるようだし、、、蛋白に
反応する草木染めと違い、ただ染まるだけなので、着古したTシャツを思いどお
りに染めることもできる。いいかもしれない、いいかもしれないとニヤニヤしな
がら染めていた。                        (とも)


………┫あべっちのスアル訪問記〜(スアルはフィリピンの地名です)┣………

<出発の日>
3月13日午前5時起床。とてもしばれた朝で、寒さで目が覚めた(決して興奮
してではないはず。こんなこと年何回もないんですがね)。外の気温はなな、な
んと−25度。もう3月も半ばなのにいったい何を考えているのか?でもでも、
おかげで外の空気は澄み切っていて景色はとてもきれい。思わず出発の記念にと
窓からの眺めをデジカメで撮影(これがあとで結構役立つことに)。

10時20分女満別発羽田行きの飛行機でまずは東京へ。それにしてもホントこ
の日は空気がすんでいて景色がいい。離陸するとすぐに窓には勇壮な斜里岳が、
遠くは知床の山々も見渡せる。津別・陸別の上空を通過する。スキー場もはっき
りと見える。空から見ると普段滑っているときとは別のスキー場に見えてくる。
雄阿寒・雌阿寒がくっきりと見える。上士幌あたりの上空を通過すると帯広の街
並みが。十勝平野の広さには帯広の街もちっぽけに見える。町と町との境がはっ
きりし、上空から見てもあれがどの町だとわかるので北海道の景色は見ていて楽
しい。芽室・十勝清水を抜け、日高山脈へ。夏ならぼやけてしまっているかもし
れない山並みが、雪のおかげでくっきりと浮かび上がっている。襟裳岬へと一本
の急峻な峰が続いているのがよく分かる。山脈を越え太平洋上空へと抜けたのは
日高門別のあたりからだっただろうか。

ここまでおよそ30分。窓から全く目を離すことが出来なかった。女満別−東京
間はこれまでも何度となく往復している。しかし、いやだからこそ最近は窓から
景色を眺めるなどということはしていなかったような気がする(普段は夜の便が
多いというのもあるんだけどね)。

※ 続きは来週からのお楽しみということに・・・

 ◎出発の日、−25度のさろま。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0411abe.html

……………………………┫リサイクルの部屋(サロマ版)┣………………………

 【予告】  ◆4/22(日)に第1回青空リサイクル市を開きます。
        10:00〜14:00 於:整骨院前駐車場
        机・ベッド・衣類など、掘り出し物満載の予定
       【ください】の方も【あげます】の方もみんなお集りください。


………………………………┫♪〜あれは30年前〜♪┣……………………………

今週号からタイトルを「30年前の落とし物」から「♪〜あれは30年前〜♪」
(ちあきなおみ調で・・・)に変更しました。(中身は変わりませんが・・・・・・)

 ◆昭和46年4月号「広報さろま」より◆

  “あなたは若い”《農閑期体力測定》〜共立

当時の記事によると、農業に従事している女性は老化現象が早いそうで、反面、
このころから機械化も進み、主婦の持ち場の台所なども合理化され、昔からみる
(いつの昔?)と、農家の主婦たちものびのびした生活を送っていたようです。

共立地区では、料理講習や前述の「老化現象」に反発する訳ではないのでしょう
が、農閑期を利用した体力測定が行なわれていました。

いまでは、このような測定会は行われていないと思いますが、「ほぼ週間さろま
」をご愛読のみなさんも、この当時を見習って、スターへ行って体力測定してみ
てはいかがでしょうか・・・。
(と言ってる私の体力は落ちる一方ですが、体重はいまだに増え続けています。
とほほ・・・)                        (Don)

 ◎記事と写真はこちらから
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_04_tairyoku.pdf


……………………………【映画『風花』 自主上映会】……………………………

    ┌──────────────────────────┐
    │ 映画【風花】 自主上映会 に感想が寄せられました。│
    └──────────────────────────┘

「風花 見ました。」

前略 本日、佐呂間町民センターにて、「風花」拝見しました。

道東の4月・5月の風景活写、浅野忠信、小泉今日子の飾らない演技と、相米監
督の演出にすっかり魅了されました。原生花園のシーン「眠くなる、他に道はな
いのか」に吹き出しました。以下、感想です。

 ●「120年たっても、何もないのか」は、キツイユーモアでもあり、意味あ
  る指摘でもありました。
 ●さっそく、帰りに橋を渡り、境内の階段で写真を撮りました。
 ●町の人々が、楽しみに集まっている様子。ほのぼのとしました。
 ●妻が、佐賀県出身なので浅野君の方言にバカウケしました。

勝手を言いましたが、上映会の準備等大変ご苦労様でした。佐呂間町の地元で拝
見できたこと、心より感謝します。桜の咲く頃、再び境内を尋ねたいと思います
取り急ぎお礼まで。
                               (Kさん)
........................................................................

「風花 おもしろかったです。」

今日の、自主上映お疲れ様でした。夫と二人で見にいったのですがとても面白く
見ました。

上映のスタッフの方達もとても感じがよく、体育館(?)のような雰囲気での上
映もなんだか懐かしい気がしました。

佐賀県で生まれ育った私には、映画の浅野君のセリフ(佐賀弁)や北海道の地を
見た気持ちが他人ごととは思えず映画の内容とは関係ないところで妙に共感して
しまいました。

いい映画にであう機会を作ってくださったスタッフの方々に感謝して。


…………………………………………【告知板】………………………………………

フィンガーピッキング・シンガーソングライター「PETA]がくりひろげる、
アコースティックワールド。
佐呂間初ライブ決定。

 ○日 時 : 4月20日(金)午後7時〜
 ○場 所 : 尾崎整骨院内『うめこ亭』
 ○料 金 : 大人 2000円、中高生  1000円
        (ソフトドリンク付:アルコールは持参してね)
 ○連絡先 : 尾崎(2−2444)深尾(6−2443)

 ※会場の都合で30人限定ライブです。お早めにチケットをご購入ください。

「PETA」さんの紹介
1959年道東阿寒に生まれる。中学生のとき、オフコースのコンサートの前座
をする。北見の高校を出て、東京へ。現在東京在住。ライブツアーで全国をかけ
回わっている。
先日、3rdアルバム「powder snow」を発売したばかり。

 『RETA HOUSE』 RETE Official Site
  http://www.peta.cx/

........................................................................

    ┌─────────────────────────┐
    │ ジャズコンサート “トリオ ザ マザちゃんズ” │
    └─────────────────────────┘

【風花】自主上映会が終わったばかりだと言うのに、「夢づくり集団 パル」が
またまたやっちゃいます。

今度は、昨年に引き続きジャズコンサートを開催します。今回は、世界を舞台に
ピアニスト、作曲家、アレンシャーとして幅広く活躍する佐山雅弘を中心に、ベ
ースの小井政都志とドラムの大坂昌彦の3人で構成する『トリオ ザ マサちゃ
んズ』が本格的な“ジャス”を披露します。ぜひこの機会に舞台と客席が一体と
なった演奏を堪能し、あなたも“SWING”してみませんか?

 ○日 時:4月21日(土)午後7時開演
 ○会 場:町民センター 集会場
 ○問合せ:パル事務局 草野まで(役場保健福祉課 2−1212)


………………………………………┫編集後記┣………………………………………

新学期が始まりました。通学の子ども達も元気一杯です。放課後にも子ども達の
遊ぶ声が聞こえていました。春はなぜか心踊ります。

「ほぼ週刊さろま」もすこーし、装いを新たにしています。各コーナーの担当が
変わったり、新しい企画も始まりました。また今日は、編集の様子を見学にいら
した“ピカチュ−さん”に巻頭言を書いていただきました。有難うございます。

佐呂間の方以外にも、たくさんの方にお読みいただいているこの「ほぼ週刊さろ
ま」、これからもよろしくお願いいたします。      (編集長 うめこ)


………………………………………………………………………………………………
 《佐呂間町の関連サイトはこちら》

 ◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/
 ◎日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。
  http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。
………………………………………………………………………………………………
【ほぼ週刊さろま】2001.04.11(毎週水曜日発行)第38号
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   発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
 発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
   編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
   編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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