2006.6.11号 08:00配信

（webnews札幌方面支局長・ぴかちゅ）

７日から札幌で恒例のよさこいソーラン祭りが開かれています。 観客で混雑した大通り。全国各地から集まったチームが大音響とともに踊りながらパレードしていました。 「相変わら桟敷席（有料で座ってパレードが眺められる席）が空いているな」と思って 街頭を歩いていると消火栓などで桟敷席が設置できない、桟敷席と桟敷席とのすきまの部分に学生さんでしょうか、アルバイト君が「撮影禁止」と書いた看板を持っていました。 周りを見ると、テレビ局の撮影用のクレーンが設置されておりました。 おそらく、放送のじゃまになるという理由で「撮影禁止」としたのでしょうが、この祭り、実際にきてくれる客と、テレビ局、どちらの方をみているのでしょうかね。 そのほかにも、先ほどの「桟敷席のすき間」には、「立ち見禁止」の看板も。 いいじゃないか、別に。桟敷席のすき間から眺めたってさ。 ここは公道だ。 （札幌支局長・ぴかちゅ）

「撮影禁止」との看板が掲げられた「桟敷席のすき間」部分。
大勢の観客が無料で眺められる（といっても桟敷席より見えにくい）場所なのに・・・・。
後ろにはテレビ放送用（かビデオ収録？）のクレーンがあります。





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