2004.5.28号 16:00配信


酒のつまみは

(webnews札幌方面支局長・ぴかちゅ)


相変わらず、酒ばかり飲んでいます。
と言っても毎晩のように出ることはなくなりました。トシのせいか。

たま〜〜に「出た」とき、通うこきたない居酒屋。
席は10席ほどでの小さな店。

一人でちびちび飲んでいると、弊社を定年退社された方が二人がやって来ました。びっくりどっきりしながら、席について数杯ビール。次第に酔いが回ってきます。与太話やら、最近の紙面のご批評をいただきました。考えが食い違って、ちょっとヤバイ雰囲気にも。でも2時間ほどでしょうか、初対面にもかかわらず、一緒に酒を酌み交わし、お帰りになりました。

席に一人になったとき、店のおばはんが言いました。「昔はよくカウンターで『若い衆』と『年寄り』の社員が“口論”していた」、と。

ふと思いました。
酒を飲まないと話せないのか−と責められますが、毎晩でなくてもいいから、もっと先輩や若い人たちと経験談、職場の在り方などなど、紙面論議などなど、話してみたいですね。若手同士だったら上司への悪口大会でもいい。これでは何も解決しないですが・・・・。それに、「あの女の子がかわいい」といった与太話もいいし、「小生へのお説教」も歓迎したいです。

ま、特に若い人に拙い経験や失敗談を伝えて同じ轍を踏んでほしくないってのも今の職場での役割の一つ−って考えが根本にあるんだけど。

チョット感傷的だったかなぁ〜〜。

(札幌支局長・ぴかちゅ)



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