2000.4.11号 08:00配信


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あずみのお手紙

前略。
お元気ですか?
こうしてあなたにお手紙を書くのは、
何年振りのことでしょう。
そう、あなたが高校生の頃ですから、
もう20年以上も前のことですね。
最近のあなたを見ていると、
どうも危なっかしいというか、心配です。
何故一人で全てを抱え込んでいるのですか?
何故私に相談してくれないのですか?
私はあなたの信頼に値しない人間なのでしょうか?
誰も傷つけたくない・・・それはわかります。
でもあなただって十分傷ついたでしょう。
これ以上、自分を偽るのはやめませんか?
自分の気持ちに正直に向かい合ってみてはいかがです?
元気に笑っているあなたに、
早く逢いたいと思っています。

もう一人のあずみじゅん様へ

              あずみじゅんより。

A・Z・U・M・I

あずみ思ってます

「もう、だめ・・・死んじゃいたい・・・」
のっけから物騒なこと書きましたが、
これは先日、あずみのどうしょうもない友人が、
真夜中に電話をかけてきた時にのたまったセリフです。
死ぬとは穏やかではない・・・
ということで眠い目を擦りながら話を聞いてあげました。
彼女の話を簡単にいうと、
恋人のことが信じられないのだそうです。
そして猜疑心で固まってしまった自分自身が、
もっと信じられなくて耐えられないのだそうです。
うーん、あずみあまりこの手の話得意じゃないんです。
どうも男と女のどろどろ・・・
というか女の女々しい部分が耐えられないというか・・・
もう相手が信じられなくなった時点でその恋はおしまい!
前にも書きましたが、恋ってもっと純粋なものというか、
何の見返りも求めないものだ、そうあずみは思っています。
相手が信じられないということは、
裏を返せば自分の思い通りにならない時、つまりですね、
「今電話して欲しいのにどうしてくれないの?」とか、
「今日逢いたいのにどうして仕事なの?」とか、
簡単に言えばそういうことの鬱積なのだと思います。
だから言ってやりました。
「さっさと別れっちまえ!」って。
そしたらなんて言ったと思います?
「あの人しかいない、彼以上の人はいない・・・」こうですよ。
結局あずみは大半の時間、彼女のお惚気を聞かされたわけです。
それも真夜中に・・・
「もう、好きにしてくれ・・・」
これ以上、あずみに何が言えるでしょう。
恋することは、いつでも不安がつきまとう。
だからこそ恋は楽しい。
そしてどんな結果に終わったとしても、
そこから得るのもは計り知れない。
そうじゃなきゃ恋なんてしない方がいい。
あずみはそう思うのですが、
・・・いかがです?

A・Z・U・M・I

あずみの振り向けばそこに・・・

真夜中・・・
何となく人の気配を感じて振り向く。
誰も居ない・・・
気を取り直してパソコンに向かう。
やっぱり背後に何か感じる。
振り向く。
何もない・・・
こんなことしょっちゅうのあずみ。
またか・・・と思いトイレのドアを開けて、
中に入ろうとした瞬間・・・
物凄い力で背中を押され、
思わず便器に顔を突っ込みそうになった。
怪現象は結構慣れてるあずみだが、
笑い事じゃなく、これほんとに怖かった。

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